新年あけましておめでとうございます。 お天気に恵まれ穏やかなお正月となりました。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 私は、年末からばたばたと大掃除をして、筑前煮や茶きんとんなどを作りました。 昨日は、恒例の神社参り。近くのはやめ天満宮へお参りに。 おみくじも引きました。「吉」と出ました。まずまずです。 ただ、健康は「疲れやすい、長期休養が必要」とあり、ドキ! たしかに、昨年は、いろいろと忙し過ぎました。今年は健康に気を配り、 活動しようと思います。体が一番、また家庭の協力あっての活動です。 豊 「豊かな知識は成功への近道 知識を知恵に変えることで人が活かされ 良い循環が生まれます」 ↑おみくじの詞を胸に刻み、今年もがんばっていきたいものです。 そして、平和だからこそいろんなことができているのですね。 新年にあたり、平和な日常に改めて感謝いたします。 昨年を表す漢字は「戦」でしたね。 ロシアのウクライナ侵攻から来月で1年。今でも恐怖に怯え、寒さと飢えに震える 方々がおられることに、心が痛みます。一日も早く平和な日々が戻りますようにと願います。 今年が、みなさんにとって、すてきな1年となりますように! 杉野 有美子 Windows の メール から送信 |
2023年01月02日
2023年のスタート!
2022年07月20日
FW: 2022年度 第1回研修会
Windows の メール から送信 差出人: 杉野 7月18日(月・祝)13:00〜16:00 クローバープラザ 506室 参加者約80名 午前中に第2回運営委員会、午後から研修会と三連休最終日は大変有意義な一日でした。心配していた大雨、コロナ感染者拡大のため行動制限もなく、感染対策に留意しながら無事に開催することができました。 受付前に多くの方が来られ、久しぶりに集える場があることを、みなさん楽しみにしてあった様子。私たちも嬉しくなりました! さて、今回の研修会は下記の内容で2部構成でした。 第1部 講演:「九州国立博物館の魅力」 講師:上野 光裕氏(九州国立博物館交流課) 第2部 九博班による学習会学習会:@九博班の紹介 A九博のみどころの手話表現を考えよう 上野先生のお話はとてもわかりやすく、九州国立博物館 の特徴や博物館の役割などを改めて知る機会となりました。 収集管理(まもる)、展示公開(みせる)、調査研究(しらべる)、教育普及(ひろめる)…博物館のバックヤードなど初めて知ることが多く、次回行くのが楽しみになりました。 また、ボランテイアについてもお話しいただきました。 九博には、ボランテイアが246人登録されており、12の部会があるそうです。その1つが手話部会。(平成17年度から福通研筑紫地域班で活動)九博のコンセプトは「日本文化の形成とアジア史的な観点から捉える」だそうですが、九博にとって12のボランティア部会は、”なくてはならないパートナー“だと言われ、嬉しくなりました。全国に4つしかない国立博物館が、福岡県にはあるんですね!そして九博はバリアフリーミュージアムを目指してあることを知り、感動しました!これからも、ぜひ、応援したいと思います。 休憩時間には、体験コーナー「きゅうぱっく」という、モノに触れる楽しさができる準備もしていただき、みんなで触れたり、香りをかいだりしながら、古代ロマンに想いを馳せ、楽しまれていただきました。 九博班による学習会は、まず前福通研会長で九博手話部会の若杉さんから立ち上げメンバーである故田中順子さんの紹介やこれまでの取り組みなどを、代表の二宮さんからは手話部会の活動や目指しているもの、福通研の筑紫地域班から専門班として九博班になったことへの想いを話していただきました。その後、10のグループに分かれて、九博みどころ説明文の手話表現をみんなで考え、発表し合い、盛り上がりました。九博班のみなさん、準備や沢山のご参加、本当にありがとうございました。いつか、私もボランテイア〇期生として学び、九博班に参加させていただきたいなぁと思いました。 杉野 有美子 土偶を手に取り「感激!」の私 手話通訳中の若杉さんと代表の二ノ宮さん 各グループ代表の発表風景 |
2022年05月22日
追記
「ウクライナへのロシア軍事侵攻の即時停止を求めます」
全国手話通訳問題研究会2022年度代議員会出席者一同
全通研 代議員会が開催されました!
5月22日午前9時30分から、2022年度代議員会が開催されました。
本部や近畿ブロックのみなさんは拠点会場の神戸市で、私たちは大牟田市からサテライト会場としてオンラインで参加しました。福岡支部は会員が300名を切っているので、代議員は3名。 福通研だより春号でお知らせしたとおり、杉野・宮本・西川の3人の代議員が参加しました。 新型コロナウイルス感染症拡大で3年ぶりの開催。 代議員数128名の中、出席118名、欠席6名、委任4名でした。 画面越しでも全国のみなさんと会えたことが嬉しかったです!
討議は議案書の中から、雇用された手話通訳者や登録手話通訳者の実態調査の件、自治体に手話通訳者を正規雇用する学習運動、手話通訳者の健康問題の取り組み、今後のサマーフォーラムについて、出版物の売り上げについて、全通研メーリングMLなどについて質問や意見が出され、理事からの回答や代議員からの意見交換も行いました。
採決には、サテライト会場もあるので、反対は赤、保留は黄色、賛成は青のカードを提示する方法で行われました。 通常は代議員証を掲げて意思表示するのですが、今回は色付きカードの提示!こんなの初体験、ちょっと嬉しかったです。 コロナ禍での開催、議長のお2人(神戸・大阪)、参加の有無や採択の確認をされていた議運担当理事のみなさんは、大変だったことと思います。採決の結果は、第1号議案から第5号議案まで全て賛成多数で採択されました。 また、本代議員会の前に4月に9ブロックで行われたブロック別代議員会でも、ウクライナへの侵攻について「全通研としての意思表明を」との意見も出されていたことから、代議員会特別決議が提案され、採択されました。(後日、お知らせいたします。ホームページ等にアップされると思います。)
わかりやすい議案書を!という意見も出ており、次回に活かすとのことです。 みなさんの声で作り上げていく全通研活動、議案書を読まれていない方、ぜひご一読をお願いいたします。 福通研も全通研の方針に沿って活動していきます!
本日、司会を担当されたのは事務局次長の米野理事。 来週は福通研定期総会の記念講演会講師です。 全通研でバリバリ活動してあります。 お会いできるのを楽しみにされていたと思いますが、講師のご都合で来福からオンラインへと変更になりました。 画面越しですが、しっかりお話がしていただけると楽しみにしています。
代議員終了後、甘いものが食べたくなり、3人で近くの老舗の喫茶店へ。 プリン、フルーツサンデー、チョコレートサンデーを注文し、満足して帰路に着きました。 来週の総会報告会から2022年度がスタートいたします! 全通研福岡支部=福通研をどうぞよろしくお願いいたします。
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2022年01月03日
あけましておめでとうございます!
2022年が始まりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
我が家は、鳥取市に住む長女家族が年末から帰省。
3年ぶりに一緒に新年を迎えることができました。
やはり、「会える」って素晴らしいことですね。
未だにコロナ禍にありますが、ふれあいの大切さを痛感しました。
年末は、大牟田神社に参拝。大蛇山に無病息災をお祈りしました。
夏には、大牟田最大の行事「大蛇山祭り」が開催できますように。
動く、勇壮な大蛇山を見たいです。2年も延期でしたから。
元日は、地元はやめ、天満宮に参拝。
参拝も間隔並んで開けて並んで手指を消毒して。ウィズコロナですね。
おみくじを引いて、「おぉ〜!大吉!」→【学】→確かに必要です!
今年もみんなで、いろんなことを学び続けたいと思います。
1月は九州ブロックの研究集会(川内)、2月は福通研第二回研修会(戸畑)、
3月はピヨピヨ講座(遠賀)があります。
自治体に手話通訳者を正規採用するための学習会も、九州ブロック三団体で2月に開催します。
(全通研九州ブロック・九聴連・九サ連)ただ、各県の役員2〜3名対象となっています。
学んだことをしっかり広めていきたいです。
全通研では、「雇用された手話通訳者の労働と健康についての実態に関する調査研究」の学習会に講師派遣を始めました。
福岡県でも開催したいと考えていますが、計画はこれからです。がんばっていきます。
グッドタイミングで、本日付けの西日本新聞、第1面と3面に手話通訳についての記事が掲載されています。
新年早々、手話通訳について取り上げていただき、嬉しいです!ちなみに、私もインタビュー受けました。福通研の立場ではなく、自治体に非正規雇用されている手話通訳士として登場しています。読んでみてくださいね。
今年もみなさまにとって、良い年になりますように!
2022年1月3日 杉野 有美子