Windows の メール から送信 差出人: 杉野 7月18日(月・祝)13:00〜16:00 クローバープラザ 506室 参加者約80名 午前中に第2回運営委員会、午後から研修会と三連休最終日は大変有意義な一日でした。心配していた大雨、コロナ感染者拡大のため行動制限もなく、感染対策に留意しながら無事に開催することができました。 受付前に多くの方が来られ、久しぶりに集える場があることを、みなさん楽しみにしてあった様子。私たちも嬉しくなりました! さて、今回の研修会は下記の内容で2部構成でした。 第1部 講演:「九州国立博物館の魅力」 講師:上野 光裕氏(九州国立博物館交流課) 第2部 九博班による学習会学習会:@九博班の紹介 A九博のみどころの手話表現を考えよう 上野先生のお話はとてもわかりやすく、九州国立博物館 の特徴や博物館の役割などを改めて知る機会となりました。 収集管理(まもる)、展示公開(みせる)、調査研究(しらべる)、教育普及(ひろめる)…博物館のバックヤードなど初めて知ることが多く、次回行くのが楽しみになりました。 また、ボランテイアについてもお話しいただきました。 九博には、ボランテイアが246人登録されており、12の部会があるそうです。その1つが手話部会。(平成17年度から福通研筑紫地域班で活動)九博のコンセプトは「日本文化の形成とアジア史的な観点から捉える」だそうですが、九博にとって12のボランティア部会は、”なくてはならないパートナー“だと言われ、嬉しくなりました。全国に4つしかない国立博物館が、福岡県にはあるんですね!そして九博はバリアフリーミュージアムを目指してあることを知り、感動しました!これからも、ぜひ、応援したいと思います。 休憩時間には、体験コーナー「きゅうぱっく」という、モノに触れる楽しさができる準備もしていただき、みんなで触れたり、香りをかいだりしながら、古代ロマンに想いを馳せ、楽しまれていただきました。 九博班による学習会は、まず前福通研会長で九博手話部会の若杉さんから立ち上げメンバーである故田中順子さんの紹介やこれまでの取り組みなどを、代表の二宮さんからは手話部会の活動や目指しているもの、福通研の筑紫地域班から専門班として九博班になったことへの想いを話していただきました。その後、10のグループに分かれて、九博みどころ説明文の手話表現をみんなで考え、発表し合い、盛り上がりました。九博班のみなさん、準備や沢山のご参加、本当にありがとうございました。いつか、私もボランテイア〇期生として学び、九博班に参加させていただきたいなぁと思いました。 杉野 有美子 土偶を手に取り「感激!」の私 手話通訳中の若杉さんと代表の二ノ宮さん 各グループ代表の発表風景 |
2022年07月20日
FW: 2022年度 第1回研修会
posted by スギノ at 01:24| Comment(0)
| 日記