2024年02月19日

福岡県手話通訳問題研究会第2回研修会

2月12日(祝・月)ふくふくプラザ 交流広場にて開催しました。

講師は鹿児島県から横溝和恵さんをお招きしました。研究誌142号(2017WINTER)のグラビアの方です!

鹿児島県手話通訳問題研究会会長。霧島市役所設置手話通訳者。手話通訳士。全国手話通訳問題研究会九州ブロック推薦理事

現在は研究誌部長を担っておられます。8月には鹿児島でサマーフォーラム開催もあり、ご多忙の中、来福していただきました。九州ブロック運営委員で集まると、いつも夕方から飲みニケーションになり、横溝さんのミニミニ手話講座が始まります。

楽しく学べるのでぜひいつか福岡でもやってほしい!と思っておりまして、今回ついに実現しました。

 午前中は講演。「きこえない人の暮らしから学ぶーろう者の地域生活と手話―」のテーマでお話しいただきました。

横溝さんとは、全通研九州ブロックで運営委員としてご一緒してから長いお付き合いになりますが、今回初めて知ったこともありました。ユーモアを交えながら包み隠さずにご自身のこと、手話との出会い、ろう者やサークル、手話通訳者に思うこと、全通研の活動などを語られました。印象に残っているのは、全通研会員を継続する理由です。横溝さんは、先輩に誘われて大学生時代から全通研に入会されていたとのこと。「辞める理由がない!」とはっきり言われました。人の魅力がある活動なのだと。長年活動を実践され、いろんな出会いがあり、仲間を増やしてこられたからだろう…と改めて頼もしく感じました。すごい!

 午後からは実技学習。日本語と手話の違い〜日本語をぶっ壊せ!〜

みんなで声を出すことから始まりました。伝える相手を意識して声を出す練習。

次に、「目を開いて〜、目を細めて〜、眉を上げて〜」など、顔の体操から始まり、表情を使った表現をしました。

聞こえない人には映像が見えているらしい。 → 自然に視線が向くし、指もさす。表情も伴う。

聞こえる人には見えない→共有できない

だから、イメージ力を膨らますことが大切!イメージ力を上げ、イメージしたものをどう表現するか考えることが大切だとアドバイスをいただきました。「相手に伝わっていないと共有できないでしょ!」と言われ、ドキッ!本当にそうですね。ペアを作り、短文を伝え合う練習。短文を聞いて考える時、シュチエーションも違えば、声色でも違う。イメージといっても沢山あり、自分がイメージしたものを伝わるように表現することって、難しいなぁと実感しました。身近にある題材で簡単な例文を作りでみんなでやると楽しい!イメージ力も上がるなぁと学習方法も参考になりました。地元の例会でもやってみようと思いました。

 コロナ禍が始まり、研修会も中止にしたり、半日開催に変更したりしてきました。今回は久しぶりの1日研修ができて本当に良かったです。お昼休みには、U65,医療班、青年部の部会も開かれていました。やっぱり、集えるって楽しく、貴重なことですね。

8月23日〜25日鹿児島市で開催のサマーフォーラム、みんなで出かけましょう!ぜひまた横溝さんに会ってください!

能登半島地震被災地への支援として、募金箱もおかせていただきました。みなさまから6000円もの寄付が集まり、感謝いたします。県聴協会を通して、聴覚障害者災害救援基金に送らせていただきます。

 

 

Windows メール から送

-->
posted by スギノ at 01:17| Comment(0) | 日記

2024年01月03日

2024年の幕開けに

 新年あけましておめでとうございます。

昨年はいろいろとお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始のお休みも今日で終わります。あっという間に過ぎ、そして新しい年を迎えたにもかかわらず、

気が晴れない休みとなりました。元旦、娘家族、息子が帰省。大人数での会食の準備をして、夕方近くの神社へ初詣。

神社に着いた頃、ショックなニュースが入りました!能登半島で震度7の大地震!北陸はじめ広範囲で地震が起きたとのこと。

石川県や新潟県には知り合いもいますので心配でした。電話やメールしたい気持ちを抑え、神社ではみなさんの無事を祈りました。

お正月、帰省で賑わっていただろう団らんの時、そして寒い中ライフラインも断絶され、本当に胸が痛みます。お亡くなりになった方々に心からお悔やみを申し上げ、被災された方々の生活が一日も早く復旧されますお祈りいたします。

大地震発災の速報を聞き、2019年7月15日第1回研修会に石川県からお招きした門倉美樹子さんをすぐに思い浮かべました。自治体に一般職員で採用された手話通訳士。市役所の課長としてご活躍で、「被災地での情報保障と支援者の役割」というテーマでお話しいただきました。今頃は、休む暇もなく支援に走り回っておられるだろうと思います。私たちにできることはないかな?と思いながら、ずーっとテレビを観ていました。自然災害はやはり恐ろしいです。時と場所を選びません。繰り返し起きる地震に、被災地の方々の心のケアも必要になりますよね。障害のある方はどうされているのでしょうか?全通研や全日本ろうあ連盟、JDFの情報にも注視したいと思っています。

 また昨夕は羽田空港滑走路での飛行機衝突事故。こちらもショックでした。火を噴きながら滑走路に着陸する飛行機。乗客や乗務員は全員無事に脱出されたそうで安堵しましたが、もし自分が乗っていたとしたらと想像するだけでも怖い事故です。被災地に向かうはずだった海上保安庁の5名がお亡くなりになり、本当に悲しいですね。ご冥福をお祈りいたします。

新年の幕開けに起きた2つのことから、人生、本当に何が起きるかわからない。一日一日を大切に過ごさなくては!と改めて実感しました。

初詣、今年もおみくじを引きました。「どんな人生になるかは誰にもわからない。どんな人生にするかはあなただけがわかる」                   

 

暗いニュースが続く中、第100回箱根駅伝を2日間観ていました。若い選手の力走から元気をもらった方は多いことでしょう。第100回の記念大会で大会新記録を2分17秒も更新して、総合優勝した青山学院大学おめでとうございます!福岡県出身の選手も大活躍でしたね!各大学の2日間つながれた「たすきと想い」に感動!原監督の「負けてたまるか大作戦」、見事でした。

私も、自分に負けず、できる範囲でがんばっていきたいと思います。みなさん、今年もよろしくお願いします!

 

Windows メール から送信

 

-->
posted by スギノ at 15:19| Comment(0) | 日記

2023年07月29日

暑中見舞い申し上げます!

梅雨が明け、毎日30度を超す暑さ、みなさん体調は大丈夫でしょうか?

 

7月10日前後の豪雨で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

この暑さの中、ボランティアに参加されている方も多いと思います。

同じ県南地域に住む私ですが、今回はボランティアにまだ参加できずにおります。

3年前、地元大牟田市が被災した時のことを思い出しています。どこも大変ですよね。

被災地のみなさん、ボランティアのみなさん、どうぞ体調に留意してください。

一日も早く落ち着いた生活に戻られますよう、お祈りしています。

 

 さて、7月17日(祝月)第1回福通研研修会を小郡市のあすてらすで開催しました。

講師は高知県から前田真紀さんをお招きしました。手話通訳士、防災士、全通研高知支部の会長で

全通研理事を務められたされたこともある方です。全通研研究誌に連載された「ぽんちゃんバンコクへ行く」

を楽しみに読まれた方も多いと思います。ご自身のタイでの出会いや体験を129号から138号まで寄稿されています。とてもアクティブな方です。今回はタイでのお話と手話実技学習をしていただきました。

講師のお話からタイへ誘っていただき、日常を忘れ楽しく聞き入ってしまい、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。(すみません!)私も文化の違いやコミュニケーション力について改めて考える時間となりました。

後半の実技学習では、表情の大切さについて学びました。例文を表現し合ったり、「はぁっと言うゲーム」を紹介していただいたり、みんなで手話の基本に戻った学びができて、とても良い研修会でした。

 

    

 

参加者は聞こえる人31名、ろう者7名の38名。今回、他の行事と重なってしまい、参加者が少なかったことがとても残念でした。参加されたみなさん、学んだことを参加できなかった方に広めてくださいね。

 福通研の第2回研修会は来年2月になります。どうぞお楽しみに。またお会いしましょう!

 

7月22日(土)は、あいあいセンターで開催された優生保護法問題の全面解決をめざす九州フォーラムに参加しました。原告、弁護団、支援する会のメンバー、熊本訴訟弁護団の参加もあり、会場は満席。80名以上の参加があったと思います。とても良い企画で、学ぶことの多い熱いフォーラムでした。全国で闘っている原告の勝訴を願い、これからも支援を続けていきましょう!

 

 夏祭り、花火大会、お盆と行事も続きます。お互いに忙しいですね。この暑さを乗り切っていきましょう!

 

Windows メール から送信

 

-->
posted by スギノ at 02:16| Comment(0) | 日記

2023年05月31日

2023年度がスタートしました!

 福通研会長の杉野有美子です。

久し振りに投稿しています。今回は新年度スタートしましたので、活動の様子を少しご報告しますね。

5月28日(日)福岡市健康づくりサポートセンターあいれふにて、

2023年度福岡県手話通訳問題研究会の定期総会を開催しました。

委任状が沢山事務局に届いていました。出席は32名と少なかったのですが久しぶりに対面での総会。ワクワクしました。

議長に県南地域の秋月さん、筑豊地域の鬼丸さんが選出され、スムーズに進行。全議案承認されました。今年度は役員改選の年でもあり、役員も一部交代がありました。会長、副会長、事務局、会計は続投。監査が1名退任。運営委員、各班の担当も新しい方をお迎えした新体制もご承認いただきました。任期は2年間。会長として頑張ってまいります!どうぞよろしくお願いします

午後からは記念講演会。「やさしい日本語を知ろう!使おう!」のテーマで、ふくおかやさしい日本語でつなぐ会の阪本みゆき様にご講演いただきました。ポイントを教えていただき、グループで言葉の表現の実践もしました!手話の言い換えの学習にも似ており、大いに盛り上がりました!手話も同じですが、相手に合わせて対応することが大事なんですね。相手のことを考える優しい気持ちとわかりやすい言葉で伝えることの大切さを改めて感じました。最後にみんなで振り返りをして、想いの木にメッセージカードを貼りました。楽しく学べて、気づきが沢山あって、とても有意義な時間を過ごせました。

 

 

 

定期総会の前の週5月20日(土)〜21日(日)は、全国手話通訳問題研究会の代議員会が開催されました。

福岡支部から3名の代議員(西川・宮本・杉野)が参加。神戸市長田区市民センターへ127名の代議員が集まり、4年ぶり対面で行われました。やはり、代議員会は対面がよい!いろんな場面、本部理事とのやり取りにも想いの伝わり方が違います。1日目はブロック別代議員会の報告や課題別討議。そして夜は有志で交流会!美味しく楽しい時間を過ごせました。

2日目は9時から議案書討議。午後から討議のまとめのあと、採決が行われました。最後に「再び、ウクライナへのロシアの軍事侵攻の即時停止を求めます」という代議員会特別決議が出され、サマーフォーラムinとくしまのアピールや全通研創立50周年についての案内等があり、午後3時前閉会しました。会場の裏の公園で鉄人28号に会ってきました!阪神淡路大震災時の復興のモニュメントだそうです。

 

                  

 

 

 

-->
posted by スギノ at 01:31| Comment(0) | 日記

2023年02月12日

2020年度 第2回研修会を開催しました!

2月11日(土・祝)13時〜16時

ウエルとばた多目的ホールに34名が集いました。ろう者の参加も3名あり、嬉しかったです。

今回は、まだコロナ禍が心配されることから運営委員手作りの企画で、「手話学習についてかんがえよう」としました。

講師は福通研運営委員チーム。代表で赤嶺副会長が頑張って務めました。年に4回届く全国手話通訳問題研究会の研究誌から学ぶことを一緒に考えた有意義な研修会でした。

アイスブレイクそ1:研究誌が届いたら、まずどこを読む?

楽しみにしてるところは?積読?など、自己紹介しながらグループで話していただきました。

アイスブレイク2:5×5手話クロスにチャレンジ!

事務局西川さんがこの日のために問題を作ってくれました。

若い人はすぐに解けていて、すごいなぁと思いました。答え合わせも、グループで1問ずつ発表する方法で行いました。

見事、正解!「ストロー」でした。

グループで気持ちがほぐれたところで、マンガで読む手話通訳事例集(通称 あり研マンガ)の事例から個人で、グループで考え、発表の流れです。問題や原因、なかなか難しいのですが、グループで話し合ったことを発表し、いろんな考え方に気づくことができました。改善策は、ベテラン手話通訳者の方に意見を伺いました。とても参考になったと思います。

また、特集は「研究誌の肝である」と、赤嶺さんから丁寧な説明があり、研究誌が貴重な情報源であるとお知らせいただきました。

次に、「手話この魅力あることば」の学習方法を学び、翻訳文の一部をみんなで表現してみました。こちらもグループ代表の発表あり!ろう者3名にも表現していただき、盛り上がりました。

たまには原点に戻り、身近なことをみんなで振り返るのも大切なことですね。

参加者で前会長の若杉さんから、最後にお話していただきました。研究誌部員として16年間関わってこられた方です。

今回研究誌を使った研修会が開催され、嬉しいと言っていただきました。1975年の研究誌創刊号などを見せていただき、研究誌編集についてお聞きすることができました。

14号目から、グラビアに人を映していること。グラビアを思いを馳せながら、仲間として見てほしいと語られました。

また、「手話この魅力あることば」は、ろう者の生き様が手話に表われている。ぜひ背景を知ってほしい。読み取り教材としてだけ使うのではなく、全通研が大事にしてきた「ろう者の暮らしから学べ」、表現や目線、意味をつかんでDVDを見てほしい。そして、シャドーイングをして、ろう者の素晴らしい表現をぜひ吸収してほしい!と熱いメッセージをいただきました。

参加されたみなさんお疲れ様でした!講師の赤嶺さん、

運営委員のみなさん、ありがとうございました。今回は運営委員で手話通訳も担当。私も手話通訳担当の一人でした。

写真が撮れていません。代わりに、本日持参した研究誌、九州各支部の人がグラビアになった研究誌をお見せします。

 

 

 

また、午前中はU65の集い。10人で50本のあいらぶりんを作成をしましたので、その写真を載せます。とても楽しかったです。不器用だけど楽しみながら作った私の作品、

ご覧ください。次回は、ご参加いただくと嬉しいです!

                    杉野 有美子

Windows メール から送信

 

-->
posted by スギノ at 01:10| Comment(0) | 日記